[Release Date]: 2012/2
[From]: Bump Foot
[Genre]: Dub-Techno, Minimal
[CAT number]: [bump170]
[Tracks]: 8tracks (51:22)[CAT number]: [bump170]
ジャパニーズネットレーベル、BumpfootからCesar "M1A1" AlexandreとAlessandro "Nodhead" IIIのデュオによる8トラック入りのアルバム。割と直球的なキモチイイ、ミニマルなダブテクノになっております。
構成されている音の類は、テクノサウンドで聴きなれたシンセ音になっています。シュワーとしたウワモノとフィルターのかかったキック。それを下で支えるダビーな低音。
しかし、このアルバムの前に出たセルフリリースの"mx01 EP"に比べると、幾分か生音やフィールドレコードの音を加えていて、たしかに人ごみの音など、都会的な音が確認できます。
また、幾分ハードコアで聴きそうなアグレッシブな音が遠景で鳴っていたりと、どこかダークでアーバンな雰囲気が出ています。夜中の首都高を走っているような。(走ったことないけど…)
どの曲もダブテクノらしく長いのですが、実はいくつかはつながっていて、8曲ありますが全体として2,3パートに分かれている感じです。しかしそれでも、いつまでも聴いていたい、という欲求を掘り起こしてくれてなかなか欲求不満というか快楽に浸れます。
どの曲も良いのですがやはりハイライトは14分あるM.5でしょう。14分があっという間に感じてしまう心地よさをみなさんも聞いてみてくださいましー
Preview: M7. Desolation (Promises Is Not For Us)
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